キッチンリフォームの流れとは

三重県津市地域密着型リフォーム専門店のI.S.Home(アイエスホーム)株式会社です。


弊社では好評の国内メーカー(クリナップ・LIXIL・パナソニック・トクラス・TOTO・タカラ・サンワ・ウッドワン・トーヨーキッチン・グラフテクト・サンワカンパニーなど)お取り扱いございます。水廻りのリフォームの際はお客様のご要望に合わせて各種メーカー商品のご対応、ご提案させて頂きます。三重県津市の水廻りや内装などのリフォームは是非弊社へお任せ下さい。


さて、本日はキッチンリフォームをする際の流れについての内容です。


キッチンリフォームに取り掛かりたいものの、どのくらい日数がかかるのか、どんな準備をしておけばいいのかがわからない…。わからないことだらけでは、なかなか重い腰が上がりませんよね。


キッチンリフォームにかかる日数や事前準備に必要なことを知っていれば、スムーズに進めていくことができます。かかる日数や事前準備の内容などをみてみましょう。


【キッチンのリフォームの流れ】

システムキッチンのリフォームを検討されている方は、後々後悔しないようにあらかじめおおまかなリフォームの流れを把握しておきましょう。


基本的にシステムキッチンのリフォームは、現地調査→見積もり→比較検討→契約→施工開始→完了の順番で進められます。 現地調査から完了までの期間としては約2ヶ月かかります。 工事自体は前述で説明した通り、最大1〜3週間程度かかるので、その間はキッチンが使えないと考えておきましょう。


ここでは、キッチンが完成して引き渡しを完了するまでの流れを具体的に説明させて頂きます。


【SETP1】希望・予算を明確にして希望の優先順位を決める


まずは、理想のキッチンについて家族で話し合うところから始めましょう。 業者に連絡する前に、現在のキッチンのどこが不満かどのような機能を付けたいかといった点を話し合っておくと、工事をスムーズに進められます。また、あらかじめ予算を明確にしておくことも大切です。 というのも、キッチン選びをしているうちに欲が出て、予算をオーバーしてしまうケースが多いからです。


キッチンのリフォームに対する希望が決まったら、その希望の優先順位をつけておきましょう。 予算に対し実際にかかった費用が大幅にオーバーしないために、「削っても良い項目」「多少費用がかかっても妥協できない項目」などについて決めておきましょう。


【SETP2】具体的なプランについて相談する

次に、施工店にリフォームの希望を相談し、キッチンのレイアウトや水まわり・火まわりの機器、収納などの仕様について提案を受けプランを練ってもらいます。


リフォームのプランを練り上げていく過程で追加の要望や疑問が出てきたら、気後れせず質問していきましょう。 理想のキッチンを実現するために予算も合わせて施工店の担当者と粘り強く話し合うことが大切です。弊社ではプランニングはもちろんの事、お客様のご要望と金額、思いを丁寧に伺いながら理想に近づけるべくここを丁寧にプランニングしてまいります。また気兼ねなくご相談頂きたいとの思いからお見積り無料とさせて頂いております。



【SETP3】現場調査・打ち合わせ


現場調査では、リフォームの担当者と工務担当者が来訪して現在のキッチンの寸法を細かに計測します。 給排水やガスの配管、電気の配線、搬入口などについてもチェックして、プラン内容が実現可能かどうかを検討しつつ打ち合わせをしていきます。


現場調査の前にキッチンをキレイに片づけておこうと思うかもしれませんが、収納の問題点やキッチンにある物の量を把握してもらうためにも、普段通りの状況を確認してもらいましょう。また、マンションの場合には管理規約を確認しておきましょう。 規約の内容によってはリフォームできる範囲に制限があります。


【SETP4】見積書の比較検討


現場調査と打ち合わせが終われば、図面や細かな仕様を記したリフォームプランと見積もり書が担当者から提示されます。


打ち合わせで合意した内容がすべて反映されているか、しっかりチェックをしましょう。反映されていない部分や重ねて要望したい点があれば、再度打ち合わせをしましょう。 検討した後、プランの再提出という流れになります。


【SETP5】プランの決定・契約

プランと見積もりが決まったらいよいよ契約です。


キッチンの発注や解体作業などもあるため、契約から取り付け工事のスタートまでには、多少の時間(目安として約2週間)が必要です。


その間にマンションであれば管理組合への届け出を出す必要があります。 どの程度の工事になるかなど、担当者と一緒に届け出ると話もスムーズに進みます。


工事開始が近づいてきたら、近隣の住人に挨拶しておくのも良いかもしれません。 冷蔵庫など大型の家電や家具は工事開始後に業者が移動してくれますが、食器やキッチン用品はあらかじめ他の部屋に移しておきましょう。


【SETP6】工事開始


契約が完了し工事の準備が済んだら、工事が開始されます。流れとしては、養生→解体工事→設備工事→キッチン取り付け→内装工事を経て引き渡しとなります。 工事の間は騒音が出ますし、工期の間はキッチンを使用することができません。その間の食事や生活をどうするか、あらかじめ考えておくことも大切かと思われます。


【SETP7】完成・引き渡し


引き渡しの際には、担当者とともに仕上がりの状況や、引出し・扉などの設備や機器が問題なく動くかどうかを徹底的に確認しましょう。


設備などの使い方については担当者が説明してくれます。何か疑問があれば積極的に質問をしましょう。 問題がなければこれですべて完了です。


【システムキッチン交換ならI.S.Home(アイエスホーム)へ】

システムキッチンの入れ替え程度のリフォームであれば、1~3日程度の施工期間で済みますが、キッチンの位置を移動させる大掛かりなリフォームとなると、給排水管や排気用ダクト、電気配線等の工事も必要となるため、その分施工期間も長くかかります。


キッチンが長く使えない期間、調理はホットプレートやカセットコンロを代用したり、洗い物は洗面所や浴室を利用するのも一つの手だと思いますが、行程の組み方でキッチンが使えない日を短くしたりも出来ますのでまずはお近くの業者様にご相談下さい。三重県津市の水回りリフォームなら弊社にお任せ下さい。


Q.キッチンのリフォーム・交換のタイミングは?

キッチンの耐久年数は10年〜20年といわれています。

お手入れやメンテナンスの頻度によって変わってきますが、耐久年数を超えると何らかの不具合が起こります。


もし下記の3点で当てはまるものが1つでもあれば、キッチンのリフォームを検討しましょう。


【その1】ライフスタイル・家族構成の変化


お子様ができ家族が増えたり、ご両親が高齢になって二世帯での生活へ切り換えるなど、ライフスタイルに変化があったときは、リフォームを考えるタイミングです。家族の人数が増えて洗い物の量が増えると、食洗機や乾燥機があると便利です。


また、小さなお子様があやまって火をつけてしまったり、大人でも火を消し忘れたりする事故は心配です。 そのため、安全機能を備えた最新の機器に変えるというのも良いかもしれません。これまでの生活に変化が伴うときにはシステムキッチンのリフォームをおすすめします。


【その2】キッチンのパーツが故障した

キッチンはシンク(洗浄設備)・調理台・コンロ・収納などさまざまなパーツから成っています。 各パーツの耐久年数はそれぞれ異なっているので、それぞれのパーツの耐久年数や不具合の起こり方について把握しておきましょう。


レンジフードであれば10年くらいで異音が出始める可能性があります。ガスコンロやIHも10年くらいで反応が悪くなってしまいます。 「まだ使えそうだから」といって使い続けてしまうと、生活に支障をきたしたり、余計にガス・電気代がかかるなど損をしてしまうかもしれません。


一部のパーツが故障したタイミングでリフォームを検討してみても良いかもしれません。


ラジエータは、IHクッキングヒーターのトッププレートの下にニクロム線を過巻状に埋め込んだ調理器具です。ニクロム線が発熱体となり、高温になることでプレート上の鍋やフライパンを熱します。修理しても再発して余計に費用がかかる恐れがあるので、耐久年数を過ぎた設備は交換をおすすめします。


【その3】使い勝手に不便を感じる


現状のキッチンの使い勝手に不満を感じている場合は、リフォームで解決できるかもしれません。 キッチンは使用頻度が高いので、少しの不満でもストレスが溜まりやすいです。


快適なキッチンは家事の質向上に繋がるので、少しでも不便を感じたら、システムキッチンのリフォームをおすすめします。



Q.キッチンのリフォーム・交換の内容の種類は?

キッチンのリフォームは目的によって大きく3つの内容に分かれます。

リフォームの内容によっては費用が大きく変わるので把握しておきましょう。


【旧式のキッチンをシステムキッチンに交換する】

旧式のキッチンをシステムキッチンに交換する場合は、新しく導入するキッチンのサイズを確認しておきましょう。システムキッチンには規格があり、旧式のキッチンから交換する場合は、サイズが合わないケースがあります。メーカーの中には、オーダーメイドサイズの商品やジャストフィットサイズの商品もあるので、サイズ選びにはくれぐれも注意しましょう。


【キッチンの機能性を向上させる】

キッチンの機能性を向上させるリフォームには、収納スペースを拡げたり、食器洗浄器を取り付けたりします。一部分のみのリフォームもできますが、旧式キッチンの一部をリフォームする場合は、かえって費用がかさみます。


リフォーム前のキッチンがシステムキッチンであれば、同じ規格のパーツを選べば、サイズはフィットします。ただし、リフォーム前のキッチンが旧式のキッチンだと、サイズを合わせるための施工が必要になるかもしれません。


リフォーム前のキッチンが旧式の場合は、システムキッチンに全面リフォームしてしまった方が良いかもしれません。


【ガスコンロをIHクッキングヒーターへ交換】

最近では、安全で掃除も簡単なIHクッキングヒーターへリフォームするご家庭が増えてきています。 IHクッキングヒーターへリフォームでは、電気契約と分電盤の確認が必須になります。


IHクッキングヒーターを取り付けるには、分電盤に専用の予備回路が必要です。電気契約も50A以上が必要なので、アンペアブレーカーと漏電遮断器取替え工事が入ります。


オール電化はご家庭のガスの供給を停止し、すべて電気からの供給へ変換することです。 ガスによる大気汚染を軽減し、自然に優しい取り組みとして近年注目されています。 キッチンでは、給湯器も通常ガスから供給されますが、エコキュートと呼ばれる電気式の給湯器を取り入れられます。


Q.システムキッチンとは?


システムキッチンは、シンク(洗浄設備)・調理台・コンロ・収納などがワークトップという天板で繋がって一体化したキッチンです。 特徴として、高いデザイン性があり機能性・効率性にも優れています。


キッチンの各パーツの色や素材を自由に選択できます。そのため、それぞれのパーツで同じ色や素材を選択することで、キッチンのデザインに統一性を持たせられます。


また、寸法や形のバリエーションも豊富なため、柔軟に間取りや広さを設計して、キッチンのスペースを有効に活用することができます。 シンク(洗浄設備)・調理台・コンロ・収納などが一体化しているため、手入れが楽という点も大きなメリットです。


ITクッキングヒーターや食器洗い乾燥機などの最新の設備を設置することもでき、機能性・効率性も充実しています。システムキッチンはデザイン性・機能性の幅の広さから、家事として作業になりがちな料理を楽しくできるといった特徴が注目され人気が集まっています。


Q.システムキッチンと旧式のキッチンの違いは?


旧式のキッチンは、システムキッチンと違い、シンク(洗浄設備)・調理台・コンロ・収納などのパーツが別々で設置されていて、セパレート(セクショナル)キッチン」「ブロックキッチン」と呼ばれるものを指します。パーツが別々で設置されているため、継ぎ目でどうしても汚れや埃が溜まってしまいます。


それに対し、システムキッチンはシンク(洗浄設備)・調理台・コンロ・収納などが一体化しているため繋ぎ目がなく、汚れや埃が溜まりづらく掃除もしやすいので、キッチンを清潔に保てます。


また、システムキッチンへのリフォームをする場合は、ほとんどがオーダーメイドです。 選択したパーツを工場で作り、現場で組み立てて細い加工を行うため、現場での作業の手間が増える分の施工費用が高くなります。旧式のキッチンへのリフォームをする場合は、持ち込んだパーツをただ配置するだけなので、施工費用が安く抑えられるメリットがあります。


Q.キッチンの収納リフォームにかかる費用は?


キッチン収納は「開き扉タイプ」か「引き出しタイプ」かで価格が変わります。 システムキッチンの商品の中には収納のタイプを選べる場合があり、特徴は次の通りです。 基本的には、引き出しタイプが割高な傾向にあります。 理由も合わせて見ていきましょう。


●引き出しタイプ

引き出しタイプとは、収納部分が引き出しになっていて、鍋や調理器具を出し入れしやすくしたタイプです。 引き出せるので深くかがむ必要がなく、足腰に負担がかかりにくくなっています。


しかし、鍋の蓋などを何枚も収納する場合は、重ねて収納すると下にしまった家具が取りだしにくくなります。仕切りを設け、安定して立てかけるように工夫すると利便性が向上します。

引き出しタイプは収納の利便性を向上させた分、取り付けの工程や材料も多く必要となるので、費用が割高になるのです。


●開き戸タイプ

開き戸タイプとは、従来のキッチンで広く使用されてきたシンク下の収納です。開き戸タイプのデメリットは、空間にデッドスペースができてしまう点です。 鍋を収納しても重ねることができなければ上部に空間ができるので、利便性が低いです。


しかし、100円ショップで購入できる台を使用すれば、空間に高さを作れるのでデッドスペースを埋めつつ、収納力を向上させられます。


開き戸は蝶番で扉を固定するので、材料も少なく簡単な作業なので費用も割安で取り付けられます。


以上がキッチンリフォームの流れやキッチンリフォームをされる際の注意点です。是非ご参考になされて下さい。


これからもI.S.Home株式会社をよろしくお願い致します。


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三重県津市地域密着型リフォーム専門店のI.S.Home(アイエスホーム)株式会社です。バスルーム、キッチン、トイレなどの水廻りのリフォームだけでなくクロスの張替や外壁塗装、外構工事、屋根のリフォーム、雨漏り補修などお家のお困りごとに関する事でしたらすべて対応しています。


数々のリフォーム現場を担当してきた建築士事務所の設計士がお客様に寄り添ったプランを適正価格でご提案させて頂きます。また女性スタッフもおりますのでご希望がありましたらご同行させて頂きます。


何にいくらかかるか丁寧にご説明させて頂きますので初めてのリフォームで不安だというお客様はもちろんの事、今まで他のところでリフォームしたけれどいまいち不明瞭で納得いかなかった、もしくはリフォーム後のアフターフォローがなく気軽に相談出来る先が分からなかった等、様々な思いをかかえたお客様でも安心してご相談して頂けます。


リフォームされたお客様が笑顔になって頂けるよう丁寧な工事をお約束するとともに、弊社独自の他にはないアフターフォロー対応を充実させてお待ちしております。地域の皆様に寄り添える企業を目指し、また末永いお付き合いが出来ますようスタッフ一同努力向上していく所存です。


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