こんにちは。三重県津市のリフォーム・リノベーション修繕のお店I.S.Home(アイエスホーム)株式会社です。
津市の水まわりや内装、外装のリフォームなら是非弊社にお任せ下さい。津市やその近郊の市に特化することで安心かつスピーディーな対応を心がけております!
※現在「津市市民便利帳(2024年版)」にも掲載されています。
【お家のお困り箇所はリフォームで改善しよう】
お家のリフォームを検討していてこちらのブログにたどり着いたお客様は、今のお家に不満や解消したいポイントがあるはずです。
例えば古い水回りでは、汚れが蓄積していたり、臭いがこもりやすかったりすることもあります。リフォームをしたあかつきには、掃除を楽にしたいという思いがある方も多いのではないでしょうか。掃除がしやすいお家は、暮らしやすさに直結すると言えます。短時間の掃除ですっきりと清潔な状態を維持できれば、それだけ家族との時間や趣味の時間を増やせるからです。
そこで本日は掃除がしやすいお家を目指したリフォームポイントをご紹介します。
●段差の少ないシンプルな間取りへ
「掃除機をかける」「フロアシートで表面を拭く」といった床掃除は、床面がフラットであればあるほど手早く進められます。部屋数を減らしたり、沓摺り(くつずり)と呼ばれるドア枠の下部分をなくしてフラットにするなど、できるだけ凹凸のない床面にするといいでしょう。
床面の凹凸だけでなく、できるだけ段差を設けないことも大切です。たとえば、リビング床を一部分だけ低くした「ダウンフロア」は、室内を立体的に見せて高級感を演出する方法のひとつですが、掃除のしやすさという面では避けるのも一つの選択です。
●生活動線意識した収納スペースを
生活動線とは、「人が生活において家の中をどう動くか」という軌道のこと。生活動線は、基本的に「シンプル」であることが大切なポイントになります。
生活動線上に収納スペースを設けると、片付けがしやすく掃除の効率も上がります。
洗面脱衣室の隣にランドリースペースを、さらにその隣にクローゼットを配置すると、洗濯物を干して乾いた後しまうという一連の家事が、コンパクトな動線でスムーズに進められます。「片付けやすいおかげで掃除しやすい」というメリットだけでなく、掃除もこの一連の動線に沿って行えばよいので、無駄のない動作できれいをキープすることができるのです。
●汚れにくく手入れしやすい設備や内装材へ
家の中で特に汚れが溜まりやすいのが、水まわりと玄関です。浴室や洗面脱衣室、トイレ、キッチンは、ほこりに加えて水垢や油汚れなど他の部屋には発生しない汚れが溜まります。玄関は、室外との出入りのたびに土や砂が入り、雨や雪の日には床面が濡れて汚れます。
これらの場所に採用する設備は、汚れがつきにくく、手入れがしやすいタイプを選ぶのがおすすめです。
●水まわりのリフォームを考える
念入りに掃除をしても、どんな方法を試しても汚れや臭いが取れないということもあるかもしれません。そういった場合は水回りのリフォームがおすすめ。新しい設備は古いものに比べてお手入れのしやすさに力を入れているものも増えています。思い切ってリフォームすると、使い勝手や機能性、デザイン性はもちろん、お掃除も楽になること間違いなしです。
◎キッチン
キッチンは家族のご飯を作る場所なので清潔にしておきたいですが、掃除を怠ると臭いや害虫、汚れの蓄積といった状態を引き起こしてしまいます。
掃除のためのまとまった時間を確保するのが難しいという方も多いかもしれませんが、毎日の料理や片付けのついでにこまめに掃除をしながらきれいな状態を保つようにしましょう。
またキッチンでは、ワークトップ(天板)やシンク、加熱機器とその周辺がもっとも汚れやすい場所です。ワークトップやシンクは、主にステンレスと人造大理石の2種類がありますが、掃除のしやすさの面で大きな差はありません。ステンレスは汚れがつきにくい素材で、ついたとしてもタワシなどでこすって落とせる点が便利です。
◎浴室
お風呂は体をきれいにしたり毎日の疲れを癒したりするために使います。水に濡れている状態が長く続くため、どうしても湿気がこもったりカビが発生したりしやすい場所。
掃除が楽なお風呂にするためには、カビの発生を防ぐことが大切です。
◎洗面所
洗面所は、手や顔を洗ったり歯磨きをしたり、身支度をしたり、お風呂前後の脱衣所として使ったりとさまざまな使い方をしますよね。家族全員が一日に何度も使う場所なので、汚れやすい箇所でもあります。水まわりは毎日使う場所なので、汚れ対策は必須です。「汚れがつきにくい」「ついた汚れが取れやすい」という点を意識して選びましょう。
◎ドア
最近のドアは閉めた状態でも換気できるようスリットが入った玄関ドアがあります。そのような開口を選ぶと汚れにくさ・掃除のしやすさにつながります。
◎壁紙
湿気がたまりやすい洗面脱衣室の壁紙を防カビタイプにするのがオススメです。
◎玄関タイル
雨や雪の水分が残らないよう、水はけのよい玄関タイルを選ぶといった方法が有効です。
これらを通して分かるのがお掃除が楽な家にするためには水回りがポイントだといえます。
また設備だけでなく内装材も、同じように汚れがつきにくく、手入れがしやすい仕様のものを選ぶとよいでしょう。
●汚れに強い床材を選ぶ
ほこりや水分、食べ物のカスなど、さまざまなものが落ちる床は、室内の中でも汚れやすい部分です。掃除の手間が少なく済むよう、汚れに強い床材を選ぶのがおすすめです。
例えば、水まわりの床には、耐水性があって汚れてもサッと拭けるクッションフロアを選ぶといいでしょう。フローリングにする場合も、表面に耐水コーティングを施しているタイプにすると、掃除がしやすいです。耐水性や耐摩耗性にすぐれたタイルも人気ですが、目地部分にほこりが入り込みやすいため、掃除のしやすさを重視したい場合にはおすすめできません。
回りを使ったついでに毎回掃除をしたり、毎日や数日おきに掃除する箇所を決めて習慣付けたりと、自分に合ったやり方でこまめな掃除を心がけるようにしましょう。
●定期的なお掃除サービスのご利用
こまめなお掃除が向いていないという方、お仕事や育児で忙しくて掃除の時間をなかなか確保できないという方は、定期的なお掃除サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。また、季節ごとや年に1回など定期的にハウスクリーニングを利用する人もいます。ハウスクリーニングでは、プロの技術によって自分で行うよりも高品質かつ精度の高い掃除をしてもらえます。長期的に清潔に使えるようにきれいにしてもらえるため、一度掃除すると汚れにくくなります。弊社でもリフォームだけでなくハウスクリーニングも承っております。
浴室クリーニング
https://www.is-home-inc.jp/gallery/house/41973
ハウスクリーニング・ワックスがけ
https://www.is-home-inc.jp/gallery/house/30550
水回り設備の年数が経って、汚れや劣化が気になり始めたという方もいるかもしれません。
I.S.Home(アイエスホーム)株式会社では津市近郊の住まいの水まわりや内装、外装のリフォームなどを行っております。三重県でリフォームをご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
本日もありがとうぎざいました。