こんにちは。三重県津市のリフォーム・リノベーション修繕のお店I.S.Home(アイエスホーム)株式会社です。
津市の水まわりや内装、外装のリフォームなら是非弊社にお任せ下さい。津市やその近郊の市に特化することで安心かつスピーディーな対応を心がけております!またI.S.Home株式会社では、3Dシミュレーションを活用して、リフォーム後の住空間をリアルにイメージできるプラン提案を行っています。お客様のライフスタイルに合わせたカスタマイズされたプラン作成が可能です。施工中もお客様と密にコミュニケーションを取り、理想の住まいを形にするサポートをしています。
本日は住宅のリフォーム時期についての価格のお話です。住宅のリフォームを検討している方にとって、気になるのが「リフォーム費用」です。素材や工事内容によって価格は大きく異なりますが、実は**工事を依頼する「時期」**によっても価格が変わることをご存じでしょうか?
今回は、リフォーム業者の視点から、「費用が安くなりやすい時期」や「依頼が集中して価格が高くなりやすい時期」について詳しく解説していきます。少しでもコストを抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。
◆ リフォームの価格が変動する理由
まず前提として、リフォームの価格が時期によって変動するのには、いくつかの理由があります。
1. 需要と供給のバランス
リフォームは住宅業界の中でも「季節の影響」を大きく受ける分野です。たとえば、引っ越しシーズンの春や、年内に工事を終わらせたいという希望が増える秋冬には依頼が集中し、業者のスケジュールが埋まりやすくなります。このような繁忙期は、値引き交渉が難しくなる傾向があります。
2. 職人・資材の確保状況
職人の数には限りがあり、忙しい時期は一人当たりの作業量が増えるため、日程調整の柔軟性が低くなります。また、材料費も繁忙期には値上がりするケースがあります。
3. 天候や気候の影響
外壁や屋根の工事は、天候に大きく左右されます。雨の多い梅雨時期や、雪の降る冬は外装工事が難しくなるため、内装工事への需要が集中することもあります。
◆ リフォーム費用が安くなる「狙い目の時期」
ここからは、実際にリフォーム費用を抑えやすい具体的な時期について紹介します。
① 1月~2月(冬の閑散期)
年末年始が終わった直後のこの時期は、多くの家庭でリフォームの計画を一段落させており、業者の予約も比較的取りやすくなります。特に1月中旬~2月末にかけては「閑散期」と呼ばれる時期で、内装工事を中心に費用を抑えやすくなる傾向があります。
メリット
業者のスケジュールに余裕がある
値引きやキャンペーンを実施している業者も多い
着工までの期間が短い
注意点
外壁や屋根などの外装工事は、寒さや雪で施工が難しい場合がある
年始明け直後は資材の供給に時間がかかることもある
② 6月(梅雨時期)
梅雨の6月は、外壁・屋根などの工事が雨で進みにくくなるため、リフォーム依頼が一時的に落ち着く時期です。このタイミングを利用して、内装リフォームや水回り工事を検討すると、業者側も柔軟に対応してくれやすくなります。
メリット
業者の予約が取りやすい
価格交渉の余地が大きい
短期のリフォームに適している
注意点
天候によって工程がずれる可能性がある
外装リフォームには不向き
③ 9月中旬~10月上旬(夏の終わりと秋のはざま)
夏休みが終わり、秋の本格的なリフォームシーズン(10月下旬〜11月)に入る前の時期も、狙い目です。この時期は気候が安定しており、外装・内装どちらの工事も行いやすく、職人のスケジュールにも多少余裕があるケースが多いです。
メリット
天候が安定していて工事がスムーズ
年内完成を目指すにはちょうど良いタイミング
費用と納期のバランスが取りやすい
◆ 費用が高くなりやすい「繁忙期」はいつ?
反対に、リフォーム費用が高くなりやすい「繁忙期」についても把握しておくと、計画の参考になります。
① 3月~4月(新生活シーズン)
引っ越しや新築・中古住宅の購入が増える春先は、リフォーム業界も活発になります。「新年度までにリフォームを終えたい」という需要が集中しやすく、業者のスケジュールが過密になります。
② 10月下旬~12月(年内完成ラッシュ)
「年内に工事を終わらせて気持ちよく新年を迎えたい」という家庭が増えるため、秋から冬にかけてのこの時期も依頼が多く、業者側としては強気な価格設定になることもあります。
◆ 業者選びとスケジュールの工夫で賢くリフォームを
リフォームの時期を選ぶことも大切ですが、それ以上に大切なのは「信頼できる業者を選ぶこと」と「余裕をもってスケジュールを立てること」です。
■ 無理のないスケジュールで相談を
希望する工事内容や予算に対して、適切な工期を提示できる業者に早めに相談することで、混雑する時期を避けることができます。
■ 複数業者に見積もりを取る
相見積もりを取ることで、適正価格の確認だけでなく、各社の対応の丁寧さや提案力も比較できます。
■ キャンペーンやオフシーズン割引を活用
閑散期に合わせた割引キャンペーンを実施している業者もあるので、チラシやホームページをこまめにチェックしましょう。
◆ まとめ:時期を見極めて、かしこくリフォームを
リフォームの費用を抑えるには、「タイミングを選ぶこと」が重要なポイントです。
▼ 費用が安くなりやすい時期
1月~2月(冬の閑散期)
6月(梅雨)
9月中旬~10月上旬(夏と秋の間)
▼ 高くなりやすい時期
3月~4月(新生活シーズン)
10月下旬~12月(年末に向けた繁忙期)
コストだけでなく、工事のスムーズさや納期の都合も考慮して、無理のないリフォーム計画を立てましょう。
◆ 最後に:お得なタイミングで理想の住まいづくりを
リフォームは人生において大きな買い物のひとつです。だからこそ、少しでもお得に、そして納得のいく形で進めたいものですよね。今回の記事が、皆さまの賢いリフォーム計画のヒントになれば幸いです。
「どの時期にリフォームすればいいかわからない」「予算の相談をしたい」という方は、ぜひお気軽に弊社へご相談ください。
また現在行われている2025年「住宅省エネキャンペーン」の補助金対象工事のリフォームをお考えのお客様は補助金をうまく活用してさらにお得にリフォームして頂く事が可能です。2025年の「住宅省エネ2025キャンペーン」の補助金に関する申請締切は、各補助事業の予算上限に達した時点で終了します。具体的には、交付申請の予約受付が遅くとも2025年11月14日まで、交付申請の受付が遅くとも2025年12月31日までとなっています。ただし、予算が早期に終了する可能性もあるため、早めの申請をおすすめします。
本日もありがとうございました。
これからもI.S.Home株式会社をよろしくお願い致します。