こんにちは。三重県津市のリフォーム・修繕のお店I.S.Home(アイエスホーム)株式会社です。
津市の水まわりや内装、外装のリフォームなら是非弊社にお任せ下さい。津市やその近郊の市に特化することで安心かつスピーディーな対応を心がけております！
【なぜ50代、60代がよりリフォームに適しているの？】
本日はご自宅リフォームに際し、特に50代・60代の方々に向けたリフォームについてお届けします。60代に近くなると仕事のセミリタイアやリタイア、子どもの独立などでライフスタイルが大きく変わる方も多くみられるかと思います。また、仮に30代で新築購入したとすると、すでに20年が経過。古くなった家は不具合が様々な箇所に出て住みやすさに影響を及ぼしてしまう事もあるでしょう。そのような側面からもマイホームのリフォームには適した年代といえます。
リフォームを考えるきっかけは人それぞれ。「家のイメージを一新したい」「住みづらさを感じるようになった」「水回りの劣化が気になる」など50代・60代で実際にリフォームをした人の多くは、次のようなことがきっかけでリフォームを行っています。
【お子様の巣立ち】
お子様が小さいうち、学生のうちはどうしてもお子様中心の生活になってしまいがちです。インテリアや家具の配置、お部屋の使い道などまずは子どもの安全や学習面、環境を優先してこられたのではないでしょうか。また、教育費にお金がかかる間は、なかなかリフォーム費用を捻出するのも簡単ではありません。子どもの成長・独立をきっかけにインテリアを一新したり、子ども専用だったお部屋を書斎を兼ねた趣味の部屋やゲストルームにしたりといったケースが多いのが、50代・60代のリフォームの特徴です。
【親御様の介護】
50代・60代のお客様にとって考えられる場面といえばやはりご高齢になった親御様の事ではないでしょうか。親御様との同居や介護をきっかけとしたリフォームも多い年代です。介護を目的とした二世帯住宅へのリフォ―ムや足腰に不安がある高齢や車いすに座っている親御様も安心して過ごせるよう、段差をなくしバリアフリー対応の住宅にリフォームしたりする方も多くみられます。また、入浴中の事故を防ぐために浅めの浴槽にする、ヒートショック予防に浴室暖房を設置する、介助のためにトイレの幅を広げるなどのリフォームもされる方もいらっしゃいます。
【ご実家の家を相続】
相続したご実家をリフォームして有効活用する人もいます。少子高齢化の影響で空き家の急増が社会問題になっていますが、古いお家をフルリノベーションして住む若い世帯も最近はよく増えてきています。現在のご自宅からの住み替えはもちろん、立地によってはセカンドハウスや別荘として利用されているご家庭もいらっしゃいます。また都市部などの利便性の高いエリアでは、賃貸や民泊・シェアハウスなどの需要も見込めます。住人がいないご実家をリフォームして賃貸経営を始められる方もいらっしゃいます。このような方法は空き家対策になるだけでなく家賃収入も得られて一石二鳥と言えるでしょう。
【ペットと暮らす家づくり】
50代・60代以上のシニア世代はお子様の独立などにも伴い時間的にも精神的にもゆとりが持てる方も多くみられます。そしてそれに比例し50代以降にペットを飼い始め方も多く、ペットと快適に暮らせる住まいにリフォームするケースです。
ペット暮らすリフォーム：
https://www.is-home-inc.jp/blog/reform/161201
ペットを飼っていると、気になるのがにおいやかじったり爪とぎによるい傷。時間が経つうちに壁や床がボロボロになってしまうということは、決して珍しいことではありません。リフォームの際にはペットが暮らしやすく、傷に強いペット用の壁紙や床材に貼り替えたという人が多いようです。特に、消臭効果や掃除のしやすさなどを重視した素材が選ばれています。
【身体が元気なうちに老後の自分たち住みよい家へ】
大きなリフォームをするとなると、業者の選定や打合せ、仮住まいへの引越しなど、住まいの片付けなど多くの時間と手間がかかります。年齢を重ねたときに体力や気力が保てるかを不安に感じ、「少しでも若いうちにリフォームをしておこう」と考える50代・60代は少なくありません。バリアフリーなど将来的な住みやすさも考慮したリフォームを行っておけば、安心して老後を迎えられるのではないでしょうか。
50代・60代の方へ浴室リフォームをおすすめする理由とは？：
https://www.is-home-inc.jp/blog/reform/159308
【リフォームする前に】
●要望に合わせた提案か
機能性・デザイン・価格など、リフォームで最優先したいことは人によって異なります。話を丁寧に聞き、要望を汲み取った提案をしてくれるかどうかをチェックしてください。わからない点について質問したときに、素人にもわかりやすい説明をしてくれるかどうかも重要です。難しい専門用語をわかりやすく言い換え、必要に応じてコンピューターグラフィックスやサンプルを使って説明をしてくれる業者なら、安心できるのではないでしょうか。さらに、要望を叶えるのが難しい場合は代替え案を提示してくれたり、予算オーバーなら費用を抑えたプランも同時に提案するなど、予算配分にも気を使ってくれること。プランのメリットだけでなくデメリットも伝えてくれる業者は、自社の利益と同じくらい顧客の利益を大切にしていると考えられます。
●担当者との相性
担当者との相性が良くない場合、こちらの要望がうまく伝わらず、こんなはずじゃなかった…と後悔する可能性があります。意思の疎通が図り難いことは、ストレスにもなります。自分の伝えたいことが伝わらない、別の意味で捉えられてしまったなど。人と人との問題ですから、相性が悪いのは仕方がないことだと思います。その際に、アフターフォローが会社として取れる体制かどうかも、確認しておきたいところです。
●保証・アフターサービスの充実か
保証やアフターサービスが充実しているかどうかも、契約前にしっかり確認しておきたいところです。
●数社と打ち合わせをして決める
リフォームを思い立ってすぐに依頼先を決めるのではなく、必ず数社と打ち合わせを行い、比較検討をしてください。リフォームの打ち合わせには時間も手間もかかります。つい面倒になって最初の1社で決めてしまいがちですが、可能なら少なくとも3社ほど選んで打ち合わせをしましょう。
比較すると各社のカラーが見えてきて、自分と相性の良い業者が分かると思います。また、同じ依頼内容でもプランが異なります。プランに応じて価格にも開きがあるため、予算に応じて行いたいリフォームがどんなプランなのか見極めましょう。理想の住空間を実現するために、手間を惜しまないようにしてください。
【まとめ】
子育てもひと段落し、好きなインテリアや趣味を楽しんだり、老後に備えて健康的な暮らしができる住まいやバリアフリー住宅を準備するのに、体力的にも適齢期といえる50代・60代。年齢的にライフステージが変わる方が多く、時間や金銭的にもゆとりができる世代ともいえます。人生100年時代と言われる昨今、快適な住まいは無くてはならない存在です。これからの人生をより豊かにするためにも、50代・60代のうちにリフォームを行い理想の住まいを手に入れましょう。その際のパートナー選びは重要です。この記事で紹介した項目を参考に、長く住み続ける住宅のメンテナンスも含め、信頼して任せられるリフォーム会社に依頼しましょう。
弊社ではご相談・お見積り無料でお家のお悩み解決に向かわせて頂きます。是非お気軽にお問合せ下さい。
本日もありがとうございました。
これからもI.S.Home株式会社をよろしくお願い致します。
